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にきび跡の培養表皮移植
培養表皮移植とは、ニキビ跡の治療手術で、耳やワキ等目立たない皮膚を個所を切り取って培養します。
培養表皮移植を行っている病院は矢永クリニック(北九州市小倉)で実施されています。
特にニキビ跡の凹みがひどい部分をレーザーで削り取って、培養した表皮(皮膚)をレーザーで削り取ったニキビ跡に移植します。
ニキビ跡を削る際、グラインダーやレーザーピーリング等(アブレーションタイプのレーザー治療器)を使います。
グラインダーやレーザーピーリングで削ることで皮膚の自然治癒能力を促すためです。
皮膚の治癒力が高まると、培養した表皮も移植後さらに早く上皮化されるのです。
培養表皮移植の効果は、培養した皮膚の上皮化が早期であればあるほど、ニキビ跡の改善効果が高まります。
培養表皮移植のやり方は、まず採血します。
感染症異常などがないかを判断します。
血液検査結果、感染症異常がないことが確認された場合、耳やワキの皮膚に局部麻酔を施し、表皮をレーザー等で削ります。
採取した皮膚は、早くても培養に1か月が必要です。
人によっては培養に時間がかかったり、皮膚が育たないケースもあります。
皮膚の培養がうまくいったら、静脈注射と局部麻酔を打って眠っている状態で培養表皮移植治療を行います。
培養した表皮は、特殊な創傷被覆材料で覆われており、皮膚と一緒に糸で縫い合わせます。
培養表皮移植後、2日間は点滴を受ける必要があります。
さらに培養表皮移植から5日後に抜糸します。
培養表皮移植後、色素沈着が引き起こされたり、赤みが発生することがあります。
ひどい場合であれば、赤みが治まるのに半年必要な場合もあります(培養表皮移植の副作用)。
ちなみに培養表皮移植の価格はおよそ60万円以上。
さらに手術は1日では完了しないため、滞在費も必要です。
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にきび跡の手術(切開と縫合)
切開と縫合手術は、クレーター状になった凸凹ニキビ跡を全部切り取って、縫い合わせることで、ニキビ跡の凹みを平らにする手術治療方法です。
ニキビ跡の凹みを切開し縫合(縫い合わせ)することで、ニキビ跡でへこんでいた患部が1本の縫い傷の状態になります。
ニキビ跡の切開縫合手術は、正常な皮膚を縫い合わせる治療です。
すでにニキビによって皮膚がたくさんダメージを受けていると、広い範囲で正常な皮膚を切り取りしないといけないことになります。
最悪のケースでは、切開縫合手術を受けたにもかかわらず、ニキビ跡のお肌の状態よりも縫い傷が目立ってしまうこともあります。
つまり非常にリスクの高いニキビ跡手術ですので、多くの皮膚科や美容外科・形成外科クリニックではニキビ跡の切開縫合手術を行わない場合が増えています。
また切開縫合手術の問題点に、ケロイド体質の方が手術を受けると、縫合手術の痕が残ってしまうことがあります。
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